レンタルサーバーって何? |
- レンタルサーバーとは・・・
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ホームページを持つためには、ホームページ(家)を作って置いておくスペース(土地)が必要です。それが、サーバーです。
自宅にサーバーを設置する方もいますが、手軽にホームページをつくりたい方は、レンタルサーバーを活用しましょう。
ただし、注意すべき点は、数々あるレンタルサーバーを比較して、容量やCGI、SSIが活用できるか?広告の有無など、どんなサービスや制限があるのか、十分検討して選びましょう。
- サーバーの容量
- サーバーをレンタルする場合は容量に制限があることに注意しましょう。
文字だけのホームページであれば5MBもあれば、かなりの情報が掲載できますが、たくさんのページを公開したい人や、写真や動画、音楽やデータファイルなどを公開したい方は容量の大きなサーバーを選びましょう。
- FTP転送の利用
- FTPとは自分のパソコンで作ったホームページをサーバーに転送する作業のことです。
ホームページを転送するには、レンタルサーバーの管理画面にアクセスしてIDとパスワード承認させログインしてからWEB上でファイルを転送する方法と、FTPを使ってパソコンから簡単に転送する方法があります。
FTPが利用できればホームページにログインすることもありませんから、転送作業も簡単にできます。
- CGI SSI などの利用
- CGIとは掲示板やアクセス解析のようにホームページ上で動かせるプログラムの一種です。
SSIとはホームページを効率よく表示させるためのプログラムの一種です。
どちらもサーバー側に負担をかけるため、利用できなかったり、利用は数個までといったように制限がかけられている場合があります。
CGIが利用ができなくとも、掲示板やアクセス解析は無料のものを利用して代用させることができます。
- 広告の有無 広告の大きさ
- 無料レンタルサーバーの多くは広告収入によって成り立っているところが多いので、ほとんどの場合自分のホームページに強制的に広告が挿入されます。
挿入される広告の種類はサーバーによってまちまちですが、巨大なバナー広告やポップアップ広告が入るサーバーはサイトのイメージが崩れるだけでなく、訪問者にとっては非常にわずらわしいので、敬遠したほうがいいでしょう。
無料サーバーですから広告が入るのは仕方ありませんが、広告が入ってもサイトのイメージが崩れないような小さな広告のところがお勧めです。
- 商用サイトとして利用可能か
- 商用サイトとはホームページ上で商品を売ったり、広告バナーを貼り付けたりして収入を得る行為をしてもよいかということです。
アクセスが増える要因となるため、禁止しているサーバーもありますので、ホームページをアップしたあとで問題にならないためにも、利用する際は必ずチェックしましょう。
- 有料と無料の違い
- 簡単に言えば、無料の方がいろいろ制限があります。例えば、容量が小さいとか、CGIは利用できないとか、強制的に広告が掲示されるとか、などなど。
その点、有料の方は、制限が少なく様々なサービスがあります。
本格的にホームページを作りたければ、独自ドメインを取得して、有料のレンタルサーバーを利用すべきでしょう。
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